まいどです、ヒロケンです。格差社会が問題な日本ですが、出会い系サイトの中はみな平等のようです……。
下は携帯代を払えないフリーターから、上は大金持ちのご令嬢まで出会い系を利用しているようです。
先日僕のプロフを見てメールをくれた彼女も、完全な「社会の勝ち組」で、高学歴な国際的ビジネスウーマンでした。
ちょっと普通とは違う感じだったので、体験談を書いてみました。
帰国子女はサイトの使い方もイマイチ理解していなかった
彼女は帰国子女で、幼少期はロサンゼルスで育ち、アメリカの一流大学で経済を学び、外資系企業の仕事の関係で日本にいるんだとか……。
もう凄すぎて、彼女のプロフィールを聞いただけであそこが萎えるようでした。
そんな彼女なので、出会い系サイトの使い方もよく分からず、
「メールの後どうすればあえるの?」
とか、
「あなたに会ったら運営者にマージンを支払う義務があるの?」
とか、
普通とは全く違う目線で出会い系サイトを見ているようでした。
サイトのシステムを細かく説明し、「直メ」の意義を教えると、
「じゃあ、これ送るわね」
と、なんと”キャリアメール”を送ってきたのです!
このリテラシーの無さには同情し、会ってからもっとちゃんと教えてやろうと、善意の心が生まれてしまうほどでした。
顔は日本人、中身はアメリカ人
彼女は「リサ」という名前で29歳。
渋谷のアオガエルの前で待ち合わせると、周囲の人が見返すような凛とした美人です。
顔は完全に日本人なのですが、日本語の発音も感覚もアメリカ人そのものでした(笑)
「は~い、ヒロケン!ナイス、トゥ、ミィチュー!」
と僕を見つけると大声で挨拶されたのには参ります(汗)
少し飲みたいというので、渋谷公園通りのPRONTOに行くことなりました。
歩いて移動中、スーツ姿のリサは、大きすぎる声とオーバーアクションで話し続け、正直僕はげんなり気味……。
欧米人に欲情してエッチできる日本人を尊敬するのでした。
アメリカ人のキラーパスが理解できない・・・
PRONTOでリサは、日本人があまり注文しないようなハデなカクテルを飲み、パスタや肉料理を昼間から大量に注文します。
話はそれなりに盛り上がり、とにかくリサは僕のことを褒めてくれました。
僕の中では、こんなめずらしい人種と酒を飲みながらデートができただけでもどこか満足していて、
「今日はエッチはいいや……」
となかばあきらめモード。
非常に清廉な心でリサと会話を続けたのですが、ところがしばらくしてリサがため息を付き、
「ふ~ん!日本の男性はシャイね?さっきからアプローチしてるのが分からないの!?」
と、少し不機嫌な様子。僕は、
「え?そうなの?ゴメン、気づかなかった!!」
アメリカ人の”キラーパス”は理解できませんでした……。
リサの表情は、ただ文化の違いからきていて、それが普通だと思っていたのです。
僕は急いで、
「僕も好きだよ!」
と、中学生みたいなことを叫んでしました。
「OK,Let's have sex!」(セックスしましょう、だと思う)
そしてホテルに行くことになったのです。
帰国子女はエッチの喘ぎ超えもアメリカン
ホテルに入ると、リサはアメリカドラマのラブシーンそのものの振る舞いで、僕は気後れしてしまいます。
キスの仕方も前戯の仕方もすべてがアメリカンで、リサの乳首を吸うと、
「Oh~!●※△◎×■!!」
という感じ……。
あそこはパイパンでクンニはしやすかったのですが、下半身にも香水をつけているようで、少しめまいを感じます。
もちろんリサは積極的で、騎乗位になって叫び声を上げながらヨガる姿を見ていると、コントを見ているようで、どうも興奮しません。
中で射精すると、またフェラをされて、また騎乗位です……。
エッチのバリエーションは、日本の方が上だと感じました。
そんな感じで2時間たっぷりエッチをし、また会うことを約束して別れました。
僕の好みの問題かもしれませんが、僕はやっぱり、
「日本の女が好き!」
です……。